ブログ 2020.10.29
こんにちは!掛川店服部です。
朝晩の冷え込みが厳しくなりだんだんと秋から冬に季節が移り変わってきていますね🍂
皆様は「無垢材」という種類の床材をご存知でしょうか?
無垢材以外の床材でよく使われるものは集成材で、集成材とは薄くした木版を貼り合わせて作られた人工的な床材。
それに対して自然な木材といわれているものが無垢材です。
無垢材の床材には調湿作用があり水分を吸収・放出するので、床材自体が膨張・収縮します。
その為、施工の際は通常の床(集成材)の施工方法とは違い、
スペーサーと呼ばれる0.3mmほどの板を床材と床材の間に挟み、意図的に隙間を作ります。
大工さんが写真のように一枚一枚丁寧に貼っていきます。
こうして私達が普段何気なく歩いている床ができていくのです。
無垢材の床は木のぬくもりを感じたり、年数が経つほどに味わいを増していく魅力のある床材です。
ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?