ブログ 2019.10.04
こんにちは。焼津店の山本です。
今回は、「1日1個のリンゴは医者いらず」と言われるリンゴ。
今まさに旬の時期を迎え、美味しさも栄養も満点の”リンゴちゃん”ではなく、リンゴ(apple,Malus pumila)について紹介します。
×りんごちゃん
〇リンゴ
リンゴの栄養と 健康効果
食物繊維:ペクチンやセルロースといった食物繊維が豊富に含まれ、腸内環境を改善し便秘解消に効果的。お腹の調子が悪いときにもおすすめです。また糖質の吸収を抑え、急に血糖値が上昇するのも防ぎます。
クエン酸・リンゴ酸など:胃腸の働きをよくし、殺菌作用もある有機酸類も豊富です。疲労回復効果や肩こり、腰痛の予防にも効果があります。
ポリフェノール:活性酸素を抑え、老化防止や免疫力アップ、ガン予防などの効果があるポリフェノールを豊富に含んでいます。美肌・美白・動脈硬化予防の効果もあります。
健康効果を上げる 食べ方
皮をむかない:ポリフェノールや食物繊維は皮の部分に多く含まれているので、栄養を十分に摂るには皮ごとガブリと食べるのがおすすめです。
加熱しない:リンゴに含まれるビタミンCやビタミンB群は熱に弱いので、生のまま食べた方がこれらの栄養が壊されません。
加熱する:アップルパイや焼きリンゴなど加熱することで、ビタミン成分は損なわれますが、整腸効果や抗酸化作用はアップします。
リンゴの選び方
赤いリンゴはお尻の方までしっかりと紅くなっているものの方が熟しています。青リンゴの場合は全体に色ムラないものを選びましょう。また枝が干からびていないもの、形がよくずっしりと重みを感じるもの、芳醇な香りが強いものがおすすめです。
みなさん、りんごで健康を手に入れましょう 😆 😆 😆