ブログ 2017.12.12
こんにちは 焼津店 桑原です。
気が付けば12月も中盤にさしかかってきました
時間の過ぎる速さに追いつけません。。
先週末に上棟がありました。その際に上棟式を行いました。
お飾りを用意して、簡易的ではありますが式を催行します。
上棟式では目の前にかざり、安全を皆で祈願したりしますが
その後は小屋裏等に移動し、無事に建物が完成するのを見守ってもらいます。
こういった昔からの風習も今後に残せていけたらと思います。
補足:上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事建物が完成することを祈願する儀式で、「棟上げ(むねあげ)」、「建前(たてまえ)」とも言います。本来は、棟梁自身が建物が完成するまで、災いが起こらないように祈願するものでしたが、現在では建主が工事関係者に気持ちよく仕事を進めてもらうためのもてなしの意味が強くなっているとも言われているそうです。