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ブログ 2025.02.12
焼津店 青島です
今年も早いものでもう2月ですね
大寒も過ぎ、寒さも少し和らいできたのかと思いきや、厚手のジャケットが無いとまだまだ現場は耐えれません。。。
さて、昨日のブログでも川村さんが書いてましたが、焼津店メンバーで現場巡回をしてきました
中々他人の現場に立ち入ることは少ないため、新鮮な気持ちで巡回に望めました
建築しているモノは同じでも、現場担当者・各職人さんごとにアプローチの仕方が違うのですごく勉強になりました
現場プレゼン、転倒防止策、整理・清掃状況、材料の養生、工程管理など担当者によって考え方がかなり違うので、
真似すべき所は取り入れていきたいと思います
表題にある【安全パトロール】とは?と疑問に思う方がいるかと思います
足場の架け方、梯子の設置方法、職人さんの電動工具の使用方法など、法令遵守しているか?というのをチェックしています
現場の安全管理として、【労働安全衛生法】という法律があり、かなり厳しいルールがあります
簡単な話しですと、高所作業ではヘルメットを被りましょう、というようなものです
そんな事?と思うかもしれませんが、脚立を一段でも登っての作業は高所作業とみなされるのでヘルメットが必須です
転倒したり、材料の落下、頭部の保護の観点からすると被るべきなのです
現場入場には必ずヘルメットを被りましょうというのが基本ルールなのですが、これが中々守られてません
そういう自分たちも中々被れていないのが現状です
短時間なら大丈夫、誰も見てないから大丈夫、いつも通りケガしないから大丈夫、という考え方から変えていかないとなりません
昔は上棟時・足場架け・外壁・屋根の作業時でもヘルメットを被らない職人さんが沢山いました
しかし近年は、重大な現場事故報告や、安全大会の実施、外部からの厳しい目や自分たちの声掛けなどでかなり改善されてきました
慣れ親しんできたものを変えていくのは時間と労力が掛かりますが、一歩ずつでも変えていけたらと思います