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ブログ 2017.06.23

三住建設の「制震システム」

こんにちは!営業 川村です!

早速ですが耐震等級って聞いたことありますか?

建物の構造の強さの目安で地震に対する倒壊、崩壊のしにくさを表し1が最も弱く3が最も強い性能になります。

等級3は病院や警察署など災害時に避難所となる建物と同じ強さを表すことになりますので、これから静岡県で家を建てるならまずは備えておきたい性能です。

三住建設は標準設計が耐震等級3です。これをクリアしなければ基本的には間取りが決定できません。

時には耐震等級3をクリアするために間取りを少し変更せざるを得ない場合がありますが、、

家は人の命を守る為にあると考えていますので、なるべく地震に強いお家にすることをお勧めします。

ただ、そんな最高レベルの等級を満たしても繰り返しの地震に対しては万全ではないんです。

幾度となくやってくる地震に対して強い家にするには「制震」システムを搭載することをお勧めしています。

三住建設が採用する「制震」システムはダンパーやブレースといった金属製品を取り付ける方法ではなく、制震テープ(元々は高層ビルに用いた非常に粘着力のあるゴム)+モノコック構造です。

モノコック構造により面で揺れを分散させ、更に制震テープが揺れのエネルギーを熱エネルギーへ変換し外へ逃がします。ダンパー等との最大の違いは家全体へ施工できダンパーの様にビスや金物だけで施工する訳ではないので繰り返しの地震でも外れることが考えられない点です。

効果として、最大80%以上地震エネルギーを軽減できる可能性があり一棟一棟お客様のプランに合わせてどの程度軽減できるかデータを作成しお渡ししています。

モデルハウスへご来場頂ければ実物を触ることも出来ますので是非気なる方は一度モデルハウスまでお越しください🙂

より詳しいお話と動画を見て頂き、三住建設の地震に強い家づくりを実施に感じ取ってください。

 

 

 

 

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