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ブログ 2018.10.13

神無月って🤔🤔🤔

こんにちは。焼津店山本です。

突然ですが、10月は神無月って呼ばれます。

神無月には神様が出雲大社に集まる」という話もあります。なぜ神様が一斉に出雲大社に集まるといわれているのでしょう。

ちょっと待てよ”(決してキムタク風に読まないでくださいm(__)m)。その間出雲大社以外の神社は神様が不在になるから参拝は無意味では??という疑問もわいてきました🤔

 

そもそも、神無月の由来には諸説あるそうです。神無月の「無」は「ない」ではなく、「の」という意味があり「神無月」は「神の月」の意味にもなるそうです。

 

また、旧暦の10月には全国の神様が出雲大社に集まるので、ほかの地域に神様がいなくなることから「神無月」になったという説がありますが、根拠のない俗説だとされています。

また、俗説ではありますが、島根県では全国の神様が集まるので「神有月神在月(かみありづき)」と呼ばれ神事がおこなわれています🤔🤔

 

となると、出雲大社以外の神社の参拝は無意味では??日本中の神様が出雲に集まると、その間、神様が不在の土地ばかりになって困ってしまいます!!

 

大丈夫でした(^^ 留守番をする神様がいました。留守番をする神様は地域によって異なりますが、代表的なのが「恵比寿(えびす)様」です。

このことから神無月に、恵比寿様に感謝し、五穀豊穣、商売繁盛などを祈願する「えびす講」が日本各地で行われます。

ちなみに焼津の西宮神社で開催されるえびす講は、毎年11月19日となっています。焼津市民には「おいべっさん」という呼び名でおなじみのイベントです。商店街には出店も立ち並び、にぎやかなお祭りとなっています。

 

では、なぜ出雲大社に神様が集まるのでしょう。

 

出雲大社の御祭神は「大国主大神おおくにぬしのおおかみ)」です。大国主大神は自分の子供たちを日本各地に置き、1年に1度その子供たちと、ほかの神々を呼び寄せて、会議を開いているといわれています🤔

会議の内容は、翌年の天候や、農作物の収穫などについてですが、最大の議題は「縁結び」だといわれているそうです。神様たちが話し合い、人の縁を結んでいくということで、神無月には出雲大社には良縁を求める参拝者で賑わうそうです🤔🤔🤔

 

私もいつか神無月に出雲大社に参拝に行って、お仕事を通じ”たくさんの方と良縁を結べられますように”と祈願しに行きたいものです(^^♪

 

 

 

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