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ブログ 2018.10.04

季節の言葉

こんにちは。焼津店の鈴木です。

台風24号は、雨、風共すごい勢いでしたね。また台風25号も近づいているようなので、出来る限り備えるようにしましょう。

ここ最近は、雨も多く天気が読めないですが、「女心と秋の空」という言葉がありますね。

女性の心は秋の空の様に変化しやすいという例えとして使われている言葉ですが、もともとは「男心と秋の空」であったのをご存知ですか?

この言葉が生まれたのは江戸時代で、当時の風潮としても移り気なのは男性の方だったようです。

その後、明治時代から大正時代にかけて、女性の地位が向上するとともに演劇の世界などで「女心と秋の空」と言われ始め、民間に定着したのは昭和に入ってからだといわれています。

「女心と秋の空」が初めて辞書に掲載されたのが1998年という事なので、つい最近の事ですね。

この先、また男心がメインとなり一般的に使われる日が来るかもしれません。

言葉って面白いですね。

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