ブログ 2023.05.04
こんにちは。焼津店の鈴木です。
5月は夏野菜を植えるのにぴったりの季節です。
夏の収穫を楽しみに夏野菜を植えてみませんか。
お店で売られている野菜苗には、「自根苗」と「接木苗」があります。
「自根苗」とは種から育てた苗で根と茎は同じ植物です。
一方の「接木苗」とは違う植物を根元で接いだもので、根と茎が違う植物になっています。
ピーマンやナス、キュウリなどは、去年と同じ場所に植えると連作障害を起こしてうまく育ちません。
そこでカボチャの根にキュウリの茎を接いだりして、連作障害に強い植物にしているのだそうです。
「接木苗」は「自根茎」に比べて価格は高めですが、病気に強い、
長い間収穫できるなどの利点もあります。
小さな家庭菜園やプランターなどで育てるなら「接木苗」が良いかと思います。