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ブログ 2019.12.09

土地を購入するとき📝

 こんにちは、焼津店の松浦です☺

 土地を購入するときには、土地の金額だけでなくその他諸費用がかかってきます🏠

土地購入時にかかる費用をできるだけ正確に把握しておかなければ、

思っていた計画とずれてしまって思っていたおうちが建てられない😢‼ということが

おこってしまいますので、土地購入時に土地代金以外にかかる費用について

ご紹介させていただきます✏

仲介手数料

不動産会社を介して土地を購入する際には仲介手数料が発生します。計算方法は土地の売買価格に対して3%+6万円です。この費用には消費税もかかります。ただし売主の物件を直接購入する場合、仲介手数料が不要になるためかなりの費用が節約できます。

所有権移転登記費用

土地の所有権を移転する際に登記所へ支払う費用のことです。
購入した土地の評価額の1.5%が登録免許税としてかかってきます。

印紙代

土地売買契約の書面には印紙が必要となります。
印紙代は取引される土地の価格によって変わります。
1,000万円以下の土地でしたら、5,000円
5,000万円以下の土地でしたら、10,000円
となっております。

農地を宅地に転用する場合の届け出

土地の用途区分が農地の場合は、宅地にするために届け出をしなければなりません。
この場合、行政書士に依頼をして、届け出を提出してもらいます。
依頼する費用は10万円~20万円くらいになります。
宅地への転用許可が出たら、土地家屋調査士に土地の地目変更登記も依頼しなければなりません。
土地一筆に3万円~4万円くらいになります。

固定資産税

土地を購入して所有権移転日以降から固定資産税が発生します。
 4月1日が起算日として
例えば6月30日に所有権が移転するとします。
4月1日~6月30日までは売り主負担
7月1日~3月31日までは買主負担となりますので、その日割り分の固定資産税を売り主に支払う必要があります。
また、新築戸建ての場合3年間減税があります。(長期優良住宅の場合5年間)
減税期間が終わった後、金額が大きくなる可能性がありますので、しっかり準備しておきましょう。

古家がある場合の取り壊し費用

古家が建っている土地を購入した場合は、解体工事費用がかかってきます。
 木造2階建てでおおよそ100万円前半となることが多いですが、しっかり事前に見積もりを取って確認しておきましょう。
 ※解体更地渡しの場合はかかりません。

水道分担金

新規分譲地で、上水道本管から水道管を引くための費用で、すでに引き込み済みの場合でも購入時に割り当てられることがあります。

 地盤改良費

建設予定地に住宅を建てようとしたとき、軟弱な地盤の場合には住宅の重みに耐えられるような地盤にするための地盤改良工事が必要となります。

 

🌟まとめ🌟

土地購入の際には、土地代金以外にも様々な諸経費がかかります💰
特に、購入後にかかってくる費用に関しては、いざ必要になってから準備していては、資金繰りに困ってしまうといったケースもあります。
土地を購入する際には、事前に、購入時、購入後にいくらかかってくるかしっかり把握しておく必要があります。

土地をお探しのお客様はぜひご相談にいらしてください😉✨

私が土地探しのお手伝いをサポートさせていただきます😊

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