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ブログ 2022.09.05
こんにちは。焼津店の鈴木です。
まだまだ暑い日が続いていますが、夏野菜と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
パッと思いつくのは、トマト、なす、きゅうり、ピーマン、枝豆等ですかね。
これらの野菜に共通することは「枝にぶら下がっていて、種まで食べられるもの」です。
このなかで自分が好きなのが、冷た~く冷やした真っ赤なトマトです。
トマトが日本に初上陸したのは、江戸時代だそうです。
最初は「唐カキ」「珊瑚ナス」「唐ナスビ」などと呼ばれたようで、食用ではなく観賞用だったといいます。
でも当時のトマトは現在市場に出ているものに比べ、色が濃い赤で、香りも酸味も強かったそうです。
淡白な味覚に慣れた江戸っ子たちにはどうも刺激が強すぎたようです。
トマトが日本で一般的に食べられるようになったのは、明治の後半頃からといわれます。
夏の太陽のパワーをたっぷり含んだトマト。
ビタミンも豊富なので、まだまだ暑いこの時期に食べたいものです。